桜ざんまい

昨日は久しぶりに会った友人たちと行き当たりばったりで常山に行き、桜を堪能する。地元の人の「上がってみりゃーええが」の言葉に軽い気持ちで登山道を登り始めたが、これがとんでもない山道で、急な坂道を登っても登っても頂上は見えず、降りて引き返す勇気もなく。「明るいうちに下山できなかったらどうしよう・・・」と、本気で思い始めたころ

山頂に着いた。海まで見える高さ。眺めの良さに先ほどまでのしんどさも、どこかに飛んで行った。帰りは車の通れるアスファルトの道をたらりたらりと降りた。最初からこっちにすればよかったわ。

昨日、山道を登ったのにいまだ筋肉痛は表れず。こういう時、若くないのはありがたい。「ゴルフの練習に行きたい」という夫を無理やり誘って、今日は奥迫川の大山桜を観に行く。

山の中腹に駐車場から見てもわかるくらい大きな木。あの桜を目指す。

昨日のこともあるので、ネットであらかじめ調べると、登山道はかなり急だと書いてある。ただ緩やかなルートもあって、今日はもちろんそちらを。

前を歩く夫
大きすぎて持って行ったレンズでははみ出してしまう。
やむを得ずタブレットでパシャ。

二日間、桜ざんまい。近場の桜はまだ半分ほどの咲き具合なので、もうしばらく追っかけます。