水をゆっくり吸い込んだ種には、エネルギーが満ちています。新しい細胞が生まれるかすかな音をたててその殻が破れるとき、種はもとの姿を捨てて、芽になっているのです。田んぼが水でうるおう季節に、そんなことを思っています。
コロンとした形は、たまごか木の実のよう。てっぺんの細く開いた割れ目に、さし込むように花をいれて一輪挿しに。そのまま置いて、オブジェに。光沢はなく、ざらっとしています。
<木の実の一輪挿し>品番:SS-001高さ:約9cm4400円作:芝 眞路
※陶器は割れやすい素材です。必ず安定したところでご使用になり、ひびが入ったり欠けているものは、ご使用を中止してください。
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