海のそばに暮らしていると潮の満ち引きが気になります。月と地球が引き合う力がはたらいて、海面の水位が目に見えて上下する。月と地球と太陽が並んだようなオブジェを棚にそっと置いて、千億個の星がつどう太陽系の片隅でそよぐ潮風をかいでいます。
やや斜めに立ったカタチ。手のひらに乗るくらいのサイズのオブジェです。小さくても存在感は大。棚の上でひっそりとたたずむようにいても、ひとたび目に留まってしまったら、記憶に焼き付いてしまう。こう見えてなかなかの曲者(笑)。作:芝 眞路
高さ:約11.5cm
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