月刊ひとてま堂

放っておくと消えてなくなってしまうような
小さな出来事やモノたちにスポットを当てて、書きとどめていこうというサイト。
とてもせま~い範囲の、ローカルな話題を月1で発信していきます。
「わかる人にはわかる」「わからない人にはまったくわからない」
というような内容ですが、わからない人にも楽しめるサイトです。(・・・たぶん)
「なにやってんだかねぇ」とお気に留まりましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
トップページの最後に「今月のイッピン」を出していますので、
よろしかったら最後までゆっくりご覧ください。

管理人・元 道具屋ひとてま堂 店主 たぐちりつこ

おうちに眠っている「昭和なもの」を集めて販売する、小さなイベントを開きます。

ずっと押し入れや食器棚の奥で眠っていたものを掘り出して、もう一度活かそうという企画です。
2025.12.6(土)~12.7(日)
場所 ヘアメイクサロン・アネモネ2階
(倉敷市藤戸町天城)

まだ準備中ですが、その様子や内容を時々書いていきます。

しばらくの間、書き手の人の紹介を兼ねて、入り口を大きめに・・・

昭和が終わって30数年。
複雑な時代だったけれど、今思えば生活は工夫がいっぱいで、なんだかパワフルだったなー。
昭和を覚えている人には懐かしく、まだ生まれてないわ~という人には、ここは新鮮かも。
このコーナーの書き手はやましたりえさんです。

何が飛び出すかほんとに楽しみ!
地元愛あふれるモリ☆ヒロミさんが綴る、レトロでキュートでポップでディープな世界をどうぞ。

今月は編み物の本。
そういえば昔は毛糸屋さんが何店舗もありましたのに・・・。

 

むずかしくない、日々のちょっとした出来事や気分を詠めたら
と考えています。
・・・と、こちらは、やすはらりのさんのコーナー。
手書きの文字も見どころです。

今月は「喫茶店」の風景。
情景が目に浮かぶような短歌が、気持ちをほっこりさせてくれますよ。

おおらかにしなやかに自分の夢をかなえてきた
山下宣子さんのお話し。
とにかくパワフルです。83歳。
今月はたくさん洋服を作っていた頃のお話し。その前編です。

 

月刊ひとてま堂の管理人・たぐちりつこが綴るコーナー。
いつの間にか静かに静かに町が変貌していることに気づき、怖くなって撮りためることにしました。

今月は路地と廃墟について。
「廃墟」と書くとおどろおどろしい感じがしますが、じっくり眺めるとなかなか味わい深い・・・

家で大事にしてきた「お宝」を毎月1品、こちらで販売します。
誰かにとってガラクタも、誰かにとってはお宝かもしれません。
「これ、おたから~??」
と、思われるかもしれませんが、そのうちあなたのココロをわしづかみにする出会いがあるかもしれませんよ。

今月のイッピンは、エッフェル塔の刺繍が可愛いくるみボタン。
38年前のノベルティだったものです。

取り立ててこれだけを話題にするほどのことでもないけれど、何かのついでに・・・というようなお話し。
でも、考えてみると日常は余談の積み重ねのような気もします。
ここは、不定期の発信コーナー。

最新はブックカバーの話し。